【保存版】電子タバコの個人輸入で“やってはいけないこと” - 安全に・合法的に取り寄せるための4つの鉄則 -
更新日 : 9.28.2025
ここ数年、電子タバコ(VAPE)の人気は日本でも急上昇しています。
特にニコチン入りリキッドは国内で販売されていないため、個人輸入という選択肢を取る人が少なくありません。
しかし、気軽にネット注文できるからといって「知らなかった…」では済まされないのが日本の法律。
輸入量や使い方を誤ると、せっかく買った商品が没収されるだけでなく、最悪の場合は薬機法違反や関税法違反といった法的リスクに発展しかねません。
この記事では、電子タバコを個人輸入する際に絶対に避けるべき「4つのやってはいけないこと」を解説します。
これから初めて輸入する方も、すでに経験がある方も、ぜひチェックしてみてください。
1. 未成年(20歳未満)は購入・所持できない
日本の法律では、ニコチンを含まないVAPE製品については年齢制限がありません。
しかし、タバコの取り扱いと同様、20歳未満の電子タバコ購入や使用については禁止としているショップがほとんどです。
NIC IN JUICEではノンニコチンの取り扱いがないため、仮に未成年が自分の名義で注文した場合、通関で確実にストップされます。
当然、成人が代わりに輸入して未成年に渡すことも違法行為となります。
「海外の通販なら年齢確認されないから大丈夫」と考えるのは大きな誤り。
配送段階で受取人の年齢や名義が確認されるケースもあり、リスクは想像以上に高いのです。
2. 輸入制限量を超えてはいけない
まず最初に押さえておきたいのは、輸入できる数量に明確な上限があるということです。
ポッドのみ、リキッドのみ、使い捨て型のみ、など種類を混ぜない場合の計算
・リキッド 120ml/月
・ポッド 12000パフ(吸引回数)/月
・使い捨て型 12000パフ(吸引回数)/月
例)ニコチンソルトリキッド1本30mlの場合、月に4本まで購入可能です。
例)ポッド1個200パフの場合(商品ページに記載)、1箱4個入りの商品であれば15箱まで購入可能です。
例)使い捨て型1本400パフの場合(商品ページに記載)、30本まで購入可能です。
ポッドやリキッド、使い捨て型の種類を混ぜた場合の計算
商品を混合で同時に購入する場合、1ヶ月を30日として1日分を算出した上、総量を計算する必要がございます。
・リキッド 4ml/日
・ポッド 400パフ(吸引回数)/日
・使い捨て型 400パフ(吸引回数)/日
30日分を超えない範囲であれば購入可能です。
例)リキッド30ml x 2本(15日分)、JUULポッド1箱800パフ x 7箱(14日分)が購入可能です。
これらは「1か月分の個人使用量」という基準であり、通関での判断目安になっています。
たとえば、「友人と一緒にまとめ買いをして合計300mlのリキッドを注文した」というケースでは、数量オーバーと見なされてしまいます。
実際にSNSなどでも「税関で没収された」「一部だけ返送になった」といった声は少なくありません。
日本からニコチン含有製品を海外へ発送することが出来ないため、処分されてしまうと考えた方がよいでしょう。
注意点
・上記制限量を超過した注文はアウト。
・デバイスはスペアを含めても2台まで。複数台をまとめると「販売目的では?」と判断されてしまう。
・正規の薬監証明や輸入確認証を取得しない限り、事業目的での輸入はできません。
3. 転売・譲渡・共同購入はNG
個人輸入の大前提は「自分で使う分だけ」。ここを誤解している人は意外と多いです。
「友達に少し分けてあげただけ」「フリマアプリで余った分を出品しただけ」でも、法律上は転売・譲渡と見なされる可能性大。
また、「友人4人分をまとめて注文して、あとで割り勘する」といった共同購入も、形式上は販売行為とほとんど変わりません。
これらはすべて薬機法違反に該当し、行政処分や罰則の対象となるリスクがあります。
注意点
・無償でも「譲渡」として違法になるケースがある。
・メルカリやヤフオクなどでの出品は完全アウト。
・共同購入は「見つからなければ大丈夫」ではなく、税関で数量や名義を見ればすぐにわかる。
4. 税関申告を誤魔化す・虚偽申告してはいけない
最後に強調したいのが「税関申告の正確さ」です。
・「ノンニコチン」と偽って申告する
・実際より少ない数量で申告する
・価格を低く書いて関税を逃れる
こうした行為はすべて違法。発覚した場合、没収だけでなく罰金や刑事罰の対象になり得ます。
税関はインボイス(購入明細)や荷物の中身を厳しく確認します。
「バレないだろう」と安易に考えて偽装するのは非常に危険です。
注意点
・注文メール等、購入内容を証明できるものは必ず保管しておく。
・税関から問い合わせが来た場合、注文内容を確認し正しく回答する。
・トラブルを避けたいなら、信頼できるショップで正規の製品を購入すること。
まとめ
電子タバコの個人輸入は、正しい知識とルール遵守さえあれば難しいものではありません。
説明してきた上記4つの鉄則を守れば、トラブルに巻き込まれるリスクは大幅に減らせます。
「知らなかった」で済まないのが個人輸入の世界。
安心・安全に電子タバコライフを楽しむために、まずはルールをしっかり理解しておきましょう。
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更新日 : 9.28.2025